石巻市復興を考える市民の会公式掲示板「その4」

石巻市復興を考える市民の会 公式掲示板4

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うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/16 (Tue) 21:57:50
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市民の会大阪会議のあと、藤田と鈴木とで神戸市垂水区にうたごえ喫茶「あかとんぼ」を訪ねました。

藤田代表は顔を出しただけですぐ大阪に戻らなければなりませんでした。熊本に行くために、大阪港から九州行きのフェリーに乗らなければならないからです。

藤田と鈴木が「あかとんぼ」に着いたとき、まだお客さんは来ていませんでしたが、すぐに続々と集まってきました。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/16 (Tue) 23:20:54
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米村さんと市民の会代表の藤田です。藤田も鈴木も米村さんとはもっともっと話したいというきもちがいっぱいあります。この人は心のうちにまだまだたくさんの宝物を隠しもっています。それはこちらからぶつかっていって引っ張り出さないと出てきません。それは藤田代表についてもまったく同じことが言えます。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/16 (Tue) 23:38:39
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まだ、うたごえ喫茶が始まる前ですが、藤田代表はここでサヨナラです。「エッ、もう帰っちゃうんですか」とみんな驚いています。「すぐ熊本に行かなきゃならないんで、これで失礼します」。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/16 (Tue) 23:43:59
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カウンターの前に立つ米村さんです。かっこいいですね~。左の方にプロジェクターのスクリーンがちょっと見えますが、歌うときに歌詞はここに映ります。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/16 (Tue) 23:49:35
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お客さんがどんどん増えてきます。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/17 (Wed) 00:32:52
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この写真は第一部の歌が終わったあとに撮影したものです。歌っているときは同じデジカメで動画撮影していたのですが、それがパソコンで開けません。それで、休憩時間に静止画撮影したものしかここに掲載できません。

店内は満員です。椅子が足りなくなって、お客さんは予備の丸椅子にも座る程です。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/17 (Wed) 00:46:01
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今ここに写っている人たち、この「あかとんぼ」店内にいる人たちは、ほぼ全員「ミジンコの会」の会員です。「保育園あいはら」が苦境にあるとき、助けてくれたのはこの人たちです。

世界中の人たちが「保育園あいはら」を助けてくれましたが、神戸の阪神大震災を経験したこの人たちも保育園あいはらから保育園ミルクへの再建を強力にバックアップしてくれたのです。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/17 (Wed) 01:17:21
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市民の会の鈴木は、このあと立ち上がってこの方々に御礼を言いました。

「保育園あいはら」が「保育園ミルク」として再生できたのは、皆様のお力添えがあったからです、と頭を下げました。ほんとうに私たち一人ひとりはミジンコのように小さな存在ですが、力を合わせれば一人ではできない大きなことが出来るのです。

ここにいる一人ひとりの方々を見ていると、それが実感出来ます。そして、米村さんというリーダーの存在の大きさも感じます。

今日、こんなに店が満員になったのは、先週のうたごえ喫茶がなかったからだよ、と誰かが言っていました。米村さんはこの後また熊本へも行きますが、地元でもあちこちから声がかかって引っ張りだこなのです。

喫茶店としての「あかとんぼ」は毎日開いているのですが、米村さんはあちこちから呼ばれて、毎日ここに居るわけではありません。

でも、少なくとも毎週金曜日には、ここに米村さんがいてうたごえ喫茶をやっているようです。しかし、先週の金曜日には米村さん不在で「うたごえ」がなかった。それで今日こんなに集まったようです。米村さんがどんな人かわかりますね。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/17 (Wed) 13:46:18
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この人は米村さんのお弟子さんの浜本さんです。ニックネームが「あけび」ちゃんです。もう23年間も音楽の先生についているそうです。ピアノと声楽(ソプラノ)です。

ここ「あかとんぼ」ではコーヒーを入れながら、ピアノの伴奏をしたりして米村さんのお手伝いをしています。今年になってから音楽は趣味から仕事にしているそうです。

「あかとんぼ」では、毎月テーマを決めて歌っているようです。それを第一部で歌いました。5月の歌は尋常小学唱歌第三学年の歌です。全29曲のうち半分以上は鈴木が知らない歌です。私も年寄りの例にもれず、かなり歌は知っている方だと思っていましたが、歌の世界も奥が深いです。

この日は、「青葉」という歌を習いました。

雨がやむ 雲が散る
雲のあとに うねうねと
青葉 若葉の山々が
遠く 近く残る

というのが一番の歌詞です。私の記憶にはない歌で、初めて歌ったと思います。

私は、昔シベリア鉄道に乗った時、ロシア人を相手にたった一人で歌合戦をやったことがあります。記憶を奮い起こして、150曲近く歌ったと思います。だから、日本の歌はかなり知っていると思っていたのに、高慢の鼻をへし折られました。

この写真はあけびさんがきれいなソプラノで歌っているところです。この後の第二部では歌でしりとりをやりました。

Re: うたごえ喫茶「あかとんぼ」訪問。神戸市垂水区へ行ってきました。 - 市民の会.

2017/05/17 (Wed) 14:27:38
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あけびさんが米村さんの弟子だと言いました。何の弟子かというと、ここ「あかとんぼ」でのうたごえの弟子ということもあるでしょうが、実はもっと古くからのお弟子さんなのです。

米村さんはずっと以前、勤めていた朝日新聞社から「森林文化協会」というところへ出向になったことがありました。そこで「少年少女野外教室」を立ち上げて毎年春・夏・秋に、子どもたちに向けて環境教室を開いていました。

あけびさんとは、その頃からのおつきあいだそうです。その頃の米村さんは、子どもたちには厳しくて「鬼のとんぼ」、「オニヤンマ」と呼ばれていたそうですよ。

どうりで、第一部では「どんぐりころころ」を歌いながらどんぐりの話、どんぐりをつけるコナラという木の話、その木を育てる森の話などをしていたわけです。今は、子どもたちではなく、おばちゃんたちを相手に環境教育をしているわけです。う~ん、志を失ってないなー、と感じ入りました。

とってもすてきなうたごえ喫茶でしたよ。
米村さん、ありがとうございました。ミジンコの会のみなさん、ありがとうございました。

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