益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/27 (Fri) 14:47:48
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市民の会の藤田と鈴木は、被災後1年半後の益城町をめぐってみました。県道28号線沿いにキャンピングカーに支えられて立っていた建物がありましたが、その建物は撤去されました。まだ、キャンピングカーが置いてあります。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 17:08:31
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県道と国道の交差点付近です。このあたりは新しい家でも全壊しました。今はすべて撤去されて更地です。遠くに総合体育館が見えます。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 17:18:31
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この家は屋根の下地を張り直している最中です。トタン葺にするのか、瓦葺きにするのか私には区別できませんが、屋根の下部に瓦を残しているところをみると、また瓦葺きにするのかもしれません。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 17:57:38
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益城町は県道沿いの市街地をのぞくと、まわりはほとんど田んぼです。いま稲刈りの時期を迎えています。
コンバインで刈り取り・脱穀をしています。機械化農業のシンボルみたいな光景の中に白鷺がたくさん写っています。
文明と自然の共生みたいな眺めです。いいですねえ。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 20:31:50
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この家の屋根はスレート葺です。瓦屋根はずいぶん少なくなっているようです。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 20:47:51
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丘の上の公園に上る階段はまだほったらかしです。人間の復興が先ですからね。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 20:55:23
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放置された階段のすぐ隣、ここには家に押しつぶされたトラックがありました。今は更地です。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 21:02:13
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これが、その時に写したものです。ここに写っている3軒とも解体撤去されたようです。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 21:15:26
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杉堂へ向かう途中、津森郵便局を過ぎたところで崖の補修工事をしていました。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 21:42:44
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杉堂で、西原村へ向かう道が地割れで通行止めになっているところがありました。その傍らに2軒の家がありました。
その家の方々にはいろいろとお話を聞かせてもらい、わずかですが支援物資などお渡ししました。ここはNさんのお宅があったところです。
1年4ヶ月前、Nさんはブルーシートがかかっている納屋で生活していました。本宅はすぐ左側に建っていましたが、今は解体撤去されてありません。土が盛ってあるところです。
Nさんはいませんでした。他所で生活していると思います。山崩れの跡はそのまま、手付かずです。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 22:06:55
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ここはNさん宅の隣家、Yさん宅の跡です。Yさん宅は2度目の震度7で倒壊しました。Yさん夫婦は倒壊寸前に逃げ出して辛くも助かったのです。
写真に写っているのはご主人が手作りの納屋です。Nさん宅もYさん宅も皮肉なことに本宅がやられて納屋が生き残りました。
Yさんの本宅はすでに撤去されて更地になっています。納屋の向かい側、こちらから見て左側です。
Yさんはいませんでした。ほかの場所で生活を立て直していることと思います。
Re: 益城町、被災1年半後のようす - 市民の会.
2017/10/29 (Sun) 22:11:39
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道路のこの場所に大きな亀裂が口を開いていて、ここで通行止めになっていたのです。
いまは車が通っています。西原村へ直結する道です。