癌サバイバーの皆さんへ - 市民の会ぽんぽこ邸本部
2018/11/29 (Thu) 21:18:47
*.openmobile.ne.jp
神戸で歌声喫茶「あかとんぼ」を経営されている米村さんは、肺癌です。診断と手術を受けてから4年が経過しました。片肺3分の2を切除しました。一時的に肺活量は大きく低下したものの、米村さんは手術後、早期に歌声喫茶に復帰。その後は、本業である歌声喫茶に忙しく従事する傍らで熊本地震の歌声喫茶支援、石巻市の歌声喫茶支援に取り組んでおります。
今回、約2年ぶりに米村さんは石巻市入りされました。27日、28日の二日間、合計で4コマの復興支援を行いました。10月は熊本にて被災者支援を行っており、仮設団地を中心に歌声喫茶を開催して被災者に寄り添う活動を展開されました。
2)米村さん本人に直接訊いたのですが、米村さんは4年前に肺を3分の2、切除しています。毎年精密検査を行い、癌の再発の有無を主治医が検査しているのですが切除したはずの肺が元に戻っていることが分かりました。
肺を3分の2も切り取っているのに、僅か4年でほぼ完全に復元していたのです。これは凄いことだと、市民の会は思いました。肺癌の再発もなく、4年が経過しています。
肺癌と診断され、苦しみの中におられる癌サバイバーの皆さん。アクセスが可能であれば一度、神戸の米村さんの歌声喫茶に顔を出してみませんか?またすでに肺癌と診断されて肺を切り取っているサバイバーの皆さん。歌声喫茶を通じ、ともに活動することでご自身の肺を元の大きさに復元してみませんか?
たとえ肺癌と診断されて切除するようなことがあっても、米村さんとともに楽しく、そして元気に歌うことで肺の大きさが元に戻るのです。特別なことをせずとも、米村さんと一緒に明るく歌を歌えば肺が復元する。
こんな凄いことが、他にありますか?
http://akatombo0305.cocolog-nifty.com/
http://www16.plala.or.jp/utagoe/sub3.html