11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 09:35:35
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Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 09:44:12
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めだかの楽校は蛇田のちょっと先にある介護福祉施設です。今回が初めての訪問です。
みなさん、心待ちにしていてくれたようですね。
Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 10:32:30
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「山の音楽家」を歌いながら手をたたきます。「リースさん」と「コトリさん」の2つをやりました。「リースさん」は手を3回たたきます。「コトリさん」は5回です。
この間、どこかのテレビ局でやっていましたが、歌いながら、手をたたくと脳の血流量が増えるんですね。
画面に出ていましたが、ただ歌っているときは脳の血流はほとんど変化がありませんでした。ところが、そこに手拍子が加わると脳の五分の一ほどの領域が真っ赤になりました。
手拍子が加わっただけなのに、こんなに血流が増えるなんて驚きでした。
しかも「山の音楽家」の手拍子は単調な手拍子ではありません。3つのパターンがあって、それを繰り返します。
思うんですが、おそらく、脳はいつもと違うことをやらされるとびっくりして、それに対応するために血流を増やすんではないでしょうか。
だから、歌いながら手拍子をしても、初めは血流が増えますが、それに慣れてくるとまた血流量が減ってしまうのではないかと思います。
ところが「山の音楽家」は1番2番3番と手をたたくパターンが違いますから、脳はびっくりし通しでずっと血流量が増えたまま減らないということになる。
これはボケ防止には最高のクスリになるのではないでしょうか。その証拠が、かくいう私です。
米村さんのうたごえ喫茶にずっと付き合っている私は、身体は衰えても頭は衰えていません。最近どこかのテレビで木久扇師匠が言ってましたが、「散歩に出たけど、家に帰れない私」なんてことはありませんから。
アブナイ、アブナイ
Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 11:18:36
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「うたごえ」は小休止で、米村さんのアコーディオンは今パリの大通りを歩きながらの演奏です。
めをつぶって聴いていると、マロニエの黄葉が舞い落ちるシャンゼリゼ通りをゆったりと散歩している気分になります。秋ですねー。
歩道にテーブルを出しているカフェの椅子にすわると店員が注文を聞きにきます。
「アン・キャフェ・スィルヴプレ」なんて気取って言うとすぐにコーヒーが出てきました。
コーヒーと引き換えに金を払えと催促です。
「えっ、コーヒー飲み終わってからじゃないの」という顔で店員を見上げると、
「これだから、田舎者はいやだよ」という顔をしています。そして「お客様は、パリは初めてですか」と訊かれました。
「ウィ、トウキョウとかヨコハマ、コウベは何回も行ってるけどパリは初めてなんでね。今日はイシノマキから来たんだよ」
「コウベ、いいトコロですね。ワタシもイッタことあります。とくにタルミ区のアカトンボというお店ステキでしたよ」
そこで目が覚めました。
Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 11:40:24
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「あんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ...」と歌いながら、「さ」の部分で手を打ちます。
歌いながら、考えながら、手を動かします。これ、脳の中にいっぱい血が流れているでしょうね。
それほと難しいことをやっているわけではありません。でも、脳みそはふだんやらないことをやらされて恐慌状態に陥っているでしょうね。
「ほら、もっと酸素が必要だ。ブドウ糖もいっぱい持ってこい。早くしろ、こっちは大変なんだから」
脳の中は火事場のような騒ぎだと思いますよ。
これが元気のもと。
Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 12:07:44
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おいら、岬の灯台守りは
妻と二人で、沖ゆく船の
無事を祈って
火をかざす、火をかざす
この歌詞は深読みができます。
人によって、さまざまな意味を含んだものとして胸にしみて来るのでしょうね。
Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 15:20:49
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「上を向いて歩こう」を歌ってから、おしまいに藤田さんのあいさつがありました。米村さんを紹介しています。
「私たち、「めだかの楽校」は初めてですが、ここに来たのは海産物の戸田商店の女将さん、戸田さんのイチオシの場所だったからです。いいところだから、ぜひ、ここに行ってやってくれと、それで僕たちここに来たんです。
米村さんですが、米村さん自身、阪神淡路大震災の被災者なんです。でも、地元兵庫で復興住宅をまわってみんなを励ましてきた人なんです。
その人が、石巻にも行ってあげたいということでみなさんともご縁が出来ました。今回、初めて米村さんの息子さんが来てくれました。今回、息子さんにご両親の活動を見てもらった、どれほど大きなことをやってきたかということを理解してもらえたことはよかったと思っています。
この活動は資金を集めることも大変で、来年もまた来ますとは言えませんが、何とか資金をかき集めて来年も来たいと思っています。米村さんご家族におおきな拍手を贈ってあげてください」。
Re: 11.28午前 うたごえ喫茶 めだかの楽校 - 市民の会.
2018/12/15 (Sat) 15:43:11
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ここ「めだかの楽校」は、渡波北部第一団地の会長だった南舘さんのお母さんが通ってきている施設でもありました。
南舘さんは、今は再建された自宅に住んでいますが、石巻再建になくてはならない人物です。一見控えめな人柄に見えますが、芯が強くて抜群の行動力があります。市民の会も今までにさまざまなイベントで助けてもらいました。
そんな彼女の強みは、さまざまなボランティア団体のリーダーと知り合いであるということです。どんな人でも、南舘さんに頼まれたら、イヤとは言えないと思いますよ。