うたごえ喫茶 あかとんぼ in 熊本(益城：飯野小仮設団地)2019.2.26 午前 - 山浦(熊本支部）
2019/02/26 (Tue) 14:54:08
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①
開催35分前から、参加率100％の男性の方がお見えになら
れました。
いつもはお母様と一緒に参加されていらっしゃいましたが、
おやすみ中とのことで、単独で参加してくださいました。
この男性の方は、復興住宅の第二希望に当選され、来年
2～3月には引っ越されることが決まったとの事。
第一希望は外れてしまったけど、第二希望の方は親戚の
方が近くに住んでいる場所との事で、逆に外れて良かっ
たのかもしれません、と話されました。
少し後から来られた女性の方も、リピーターの方。
いつも立ち寄る前に、日中いらっしゃるお宅を訪ねて
いってはお声掛けして呼びかけして下さる、とても世話
好きで周りの方の事も考えて行動される女性です。
沢山回ってくださいましたが、農作業に出かけていたり
してお留守。
この女性の方は、お嬢さんが再建されている土地の真横に
10坪のお家を年内に建てられる、とのことでした。
復興住宅も申し込みされたらしいのですが、第一希望
にはやはり当選せず、お嬢さんの近くに住むことを決め
られたようです。
④ - 山浦(熊本支部）
2019/02/26 (Tue) 14:55:58
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④
「秋来られる時も、参加者は私達だけかもしれないけど、
是非来てくださいね」
「有難うございました、本当にありがとうございました！」
と、何度も米村さんに、御礼を重ねられていました。
私も娘も、感謝の気持ちで一杯です。
継続していくことの大切さも学びました。出来る事を出来る
ときに出来るだけ。
これからも続けていきたいと思います。
③ - 山浦(熊本支部）
2019/02/26 (Tue) 14:56:19
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③最後に、
「アコーディオンの澄み切った音が聞きたい」
という男性のリクエストで、米村さんのアコーディオン
演奏が！！
シャンソンの曲、タンゴ… 最後にはトルコ行進曲まで！！
② - 山浦(熊本支部）
2019/02/26 (Tue) 14:57:06
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②参加者数はとても少なかったのですが、話が途絶える事
なく大笑い！
大正時代の古い作詞家さんの歌を辿って歌詞カードに
無い曲を沢山歌ったり、昨日とはまた違う作詞にまつわる
よもやま話等沢山聞いたりしました。
2年前、飯野仮設団地で犬童球渓さんの話で盛り上がった
事を思い出し、旅愁（明治40年に犬童さんが作詞）を歌い
ました。
その後、前日までに訪れた他の仮設団地でのレパートリー
とはまた異なり、今回は和やかな曲が中心。昔それぞれが
小さい頃、親に歌ってもらった曲等、心がポカポカする
ような曲を沢山熱唱。ゆっくり、そしてほんわかのんびり
誰かに聞かせたいような、そんな曲ばかりでした。
Re: うたごえ喫茶 あかとんぼ in 熊本(益城：飯野小仮設団地)2019.2.26 午前 - 市民の会 本部
2019/03/01 (Fri) 15:31:37
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貴重な報告、ありがとうございました。現地の様子や米村さんの元気な姿etcを拝見でき、うれしく思います。東日本大震災の被災地でも同じようなものですが、災害そのものを完全回避することはできません。重要なことは被災してから「後（あと）」の対策と対応なのです。
ボランティア団体にできることなど、たかがしれている。大きなことはできないのです。でもたかがボランティア「されど」ボランティアとも言えます。予算もスタッフも権限も持たないボランティア団体に唯一できること、それは「寄り添う」こと。口で言うのは簡単ですが、実行するのは大変な作業でもあります。
熊本市エリアはサツキちゃん親子が担当し、益城町エリアは山浦さんが担当し歌声喫茶支援のコーディネートをしてくだっている。震災前には考えられなかった自発的な運動が、熊本の地にも根付いてきたことの証明とも言えますね。
お疲れ様でした、皆さん。
またね！