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イタリアも大政翼賛会状態

1：市民の会 :
2021/09/30 (Thu) 21:22:12
host:*.vmobile.jp: 貴重な告発？的な動画内容であり、イタリアであっても日本の社会状況と「ほぼ同じ」反論を許さない、不寛容な社会構造に堕落していることが、手にとるように伝わってくる。

反論を許さない社会＝ファシズムを許容する社会だ。

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我が国の憲法が21条において「なぜ？」表現の自由を、明文化したか？その意味を理解していない日本人は、致命傷だと思う。

野菜、果物、あるいは車、トイレットペーパー。それぞれが「市場＝マーケット」で自由に取引されている。市場というのは、やはり原則「自由」でなければいけない。

そして「言論」も、これまた市場にて「自由」に取り扱われ、流通している。

市場で流通している「言論」を、様々な立場に居る人達が「各自の必要性」に応じて取捨選択している。

その言論の流通が「自由に」行われているところに、非常に大きな価値と意味、そして重要性があるわけだ。

権力者（正しいとは限らないだろう。それは自民党の安倍晋三をみれば深く理解できるはずだ）が、恣意的に市場に介入し「特定」の言論を狙い撃ちして規制し、自由に流通できなくなった場合に、どうなるか？

言論市場は「脳梗塞」をおこしてしまう。

必要としている人達に、必要な言論が届かなくなる。

それは、多様な言論を自由に観察し、取捨選択する行為によって「自分の考え」を構築するというプロセスを破壊されてしまうことを意味する。

モノを考えるプロセスに於いて「必要な言論や情報」が流通しなくなるわけだから、己の意見を構築する上で「大切な」モノを失うことを意味する。

「その情報を知っていたら、安倍晋三のような奴には投票しなかったのに」ということも、当然、ありえる。

つまり言論が抑圧されるということは、国民の「投票行動」にも重大な悪影響を及ぼすことを意味し、結果として「間違った政治体制」を選択することに繋がる。

間違った政治体制において個人の人権は、護られるのか？

個人の尊厳への脅威となる（13条の人権が脅かされることになる）

我が国の憲法の最高価値は13条にある。

個人の尊厳だ。

第二次大戦は「お国の繁栄のために、個人は犠牲となれ」という国家体制だった。

それが、どれほどの被害をもたらしたか？

戦後は、その反省に立ち「個人を最高価値とし、国は、個人を護る」ことを憲法から命じられる権力構造に書き換えられている。

しかし、それは国民が「正しい情報や意見」を自由に取得することができ、「正常な判断」を下すことができる社会体制が維持されている場合に限っての話だ。

現在のようにmRNAワクチンに関する議論ひとつとっても、反論を許さない「独裁体制」が維持される場合、国民は「偏った」情報のみ取得するようになり、結果として「偏った」判断しかできない状況に転落してゆく。

これmRNAワクチンの話だと思っていると、大やけどしますよ。

この「手法」こそ、まさに独裁、ファシズムの「得意」とする18番（おはこ）なのですから。