巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/11 (Mon) 09:23:59
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【視点】より大型の地震の前触れの可能性 石川県・能登半島地震について=ロシア人研究者
新年早々、日本列島の日本海側で強い地震が相次いだ。最大の揺れはマグニチュード7.6。シュミット地球物理学研究所のアレクセイ・リュブシン主任研究員(数理物理学博士)は、日本の地震現象は東日本大震災のシナリオ通りに進行していると語る。
「私は長年にわたってオープンソースの日本の地震データを分析してきた。それに基づき、ロシア科学アカデミー学術会議で地震ノイズの性質による地震発生の危険性についての評価を行った。このアプローチでは、複雑なシステムが臨界状態に接近する際にどういった共通の原則をたどるのかが方法論的基礎になる。
データ処理の本質は相関関係、つまり、地震振動のコヒーレンスと同期、およびその構造の分析にある。分析の結果、地震が近づくにつれ、揺れと様々なノイズの同期が増加することが示された。この際、地震のエントロピーは増大する。
私は2022年(10月20日)の時点ですでに地球物理学研究所において、日本列島は2023年3月から新たな大地震がいつ起きてもおかしくない段階に入るという報告を行った。私の想定では、それはマグニチュード7.5を超える。 2011年の東日本大震災の再来となりうることは明らかだ。つまり、今、日本で起きているのは、より大きな地震の前に起こる、いわゆる前震である可能性がある。
2011年の東北の地震はまさにこの順序で展開した。(マグニチュード)7.5の前震があった3日後に、大災害が起きた。現在の日本ではほぼ常に、同様のシナリオが繰り返された場合を想定し、住民の避難への準備が整っている。しかし、警報的な予測は避けたい。天変地異の正確な発生時刻を知ることは非常に難しいからだ。また、日本の科学倫理は、誤りを犯して『面目を失う』ことを許さない。このため、日本では正確な予測を出すことは回避されている」
リュブシン氏はまた、今回の一連の地震が、日本で事実上、ノンストップ状態で繰り返し発生している地震とどこが異なるのか、現在の揺れがいかに危険であるかについて解説している。
「日本で最後にマグニチュード7を超える地震が発生したのは2016年。 地震は南の端の熊本で起きたにもかかわらず、その揺れの余波は日本中に伝わった。
しかし、その後は小康状態になり、エネルギーは放出され、消耗していった。そして、発生の恐れのあった巨大地震は起こらなかった。しかし、エネルギーが徐々に蓄積されていけば、小康状態が大地震の前震になることもある。 前の地震は日本海側から起きている。
今、私の分析から判断すると、新たな大型地震は太平洋側の東京近郊で起こる可能性がある。そして今回、日本は、まさにそのようなシナリオを非常に恐れている。地震の揺れよりも、その後に起こる津波が石川県からロシアのウラジオストクまで広がる恐れがあるからだ。 日本で最も危険なのは、東京に近い南海トラスのある場所で、日本がすでに行った試算では、30万人の犠牲者が出る可能性がある」
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/11 (Mon) 09:25:27
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海外の地震研究者たちは、日本において「巨大」な地震と津波が発生する危険が高まっていると考えているようだ。
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/11 (Mon) 22:49:01
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南海トラフじゃなく、我々が「今」真剣に考えねばならぬ地震は「関東大震災」だよ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/57271fe315ecee7d4b763154f299f41e53cdf738?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240311&ctg=dom&bt=tw_up
超巨大地震「南海トラフ地震」について、政府は「30年以内に70~80%の確率で起きる」と予測している。ところが、この数字はまったくのデタラメだった。
「他の地域とは違う計算式を使っているから、全国で統一された計算式を使うと、確率は20%に落ちるんだよ。地震学者たちはあれを『信頼できない数値』だと考えている。あれは科学と言ってはいけない」
これがスクープのはじまりだった。
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/11 (Mon) 22:52:25
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熊本、北海道、そして能登半島…「地震ハザードマップ」がまったくアテにならない科学的な理由
https://president.jp/articles/-/79309?cx_referrertype=yahoo&yhref=20240311-00079308-president-soci
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/11 (Mon) 23:28:15
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ここ50年で震度5以上の都道府県別回数…2位福島県52回、4位北海道45回、9位石川県28回で、衝撃の1位は?
1位は気象庁データの1919年以降の105年間でも震度5以上が「最多77回」
PRESIDENT Online
本川 裕
統計探偵/統計データ分析家
https://president.jp/articles/-/78458?page=2
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/14 (Thu) 18:52:25
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今、日本人は「なんとなく」南海トラフ沖の巨大地震を想定しているはずだ。
しかし、そっちを警戒するより「東京」エリアの関東大震災の可能性の方が、遥かに高いはずだ。
海外を含め研究者たちは、日本が「今」西と東の両方向に「股裂き」されるような、異様な地殻変動が発生していると警告している。
海外の研究者の方が、遥かに先を行っている。彼らの警告を重視するべきだと思っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/601e915f7f638c131eb0d588bfc8887fb4e30501
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/03/14 (Thu) 20:56:38
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「巨大津波もたらし得る…」関東に残る2つの“滑り残り”専門家が指摘【あらいーな】【グッド!モーニング】(2024年3月11日)
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/04/21 (Sun) 02:20:04
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https://twitter.com/cmk2wl/status/1747159051283366383
糸魚川静岡構造線による大地震の予兆
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関東大震災が、迫っているのではないか?市民の会は、強くそれを警戒している。
Re: 巨大地震と津波の可能性がある - 市民の会
2024/04/21 (Sun) 02:22:49
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https://twitter.com/sputnik_jp/status/1742159153232044481
Sputnik 日本
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【視点】より大型の地震の前触れの可能性 石川県・能登半島地震について=ロシア人研究者
新年早々、日本列島の日本海側で強い地震が相次いだ。最大の揺れはマグニチュード7.6。シュミット地球物理学研究所のアレクセイ・リュブシン主任研究員(数理物理学博士)は、日本の地震現象は東日本大震災のシナリオ通りに進行していると語る。
「私は長年にわたってオープンソースの日本の地震データを分析してきた。それに基づき、ロシア科学アカデミー学術会議で地震ノイズの性質による地震発生の危険性についての評価を行った。このアプローチでは、複雑なシステムが臨界状態に接近する際にどういった共通の原則をたどるのかが方法論的基礎になる。
データ処理の本質は相関関係、つまり、地震振動のコヒーレンスと同期、およびその構造の分析にある。分析の結果、地震が近づくにつれ、揺れと様々なノイズの同期が増加することが示された。この際、地震のエントロピーは増大する。
私は2022年(10月20日)の時点ですでに地球物理学研究所において、日本列島は2023年3月から新たな大地震がいつ起きてもおかしくない段階に入るという報告を行った。私の想定では、それはマグニチュード7.5を超える。 2011年の東日本大震災の再来となりうることは明らかだ。つまり、今、日本で起きているのは、より大きな地震の前に起こる、いわゆる前震である可能性がある。
2011年の東北の地震はまさにこの順序で展開した。(マグニチュード)7.5の前震があった3日後に、大災害が起きた。現在の日本ではほぼ常に、同様のシナリオが繰り返された場合を想定し、住民の避難への準備が整っている。しかし、警報的な予測は避けたい。天変地異の正確な発生時刻を知ることは非常に難しいからだ。また、日本の科学倫理は、誤りを犯して『面目を失う』ことを許さない。このため、日本では正確な予測を出すことは回避されている」
リュブシン氏はまた、今回の一連の地震が、日本で事実上、ノンストップ状態で繰り返し発生している地震とどこが異なるのか、現在の揺れがいかに危険であるかについて解説している。
「日本で最後にマグニチュード7を超える地震が発生したのは2016年。 地震は南の端の熊本で起きたにもかかわらず、その揺れの余波は日本中に伝わった。
しかし、その後は小康状態になり、エネルギーは放出され、消耗していった。そして、発生の恐れのあった巨大地震は起こらなかった。しかし、エネルギーが徐々に蓄積されていけば、小康状態が大地震の前震になることもある。 前の地震は日本海側から起きている。
今、私の分析から判断すると、新たな大型地震は太平洋側の東京近郊で起こる可能性がある。そして今回、日本は、まさにそのようなシナリオを非常に恐れている。地震の揺れよりも、その後に起こる津波が石川県からロシアのウラジオストクまで広がる恐れがあるからだ。 日本で最も危険なのは、東京に近い南海トラスのある場所で、日本がすでに行った試算では、30万人の犠牲者が出る可能性がある」